当院からのお知らせ

FINAL ANSWER認定病院になりました

この度、当院はFINAL ANSWER認定病院になりました。

FINAL ANSWERとは、皮膚科専門医が「皮膚トラブルで悩む動物を減らしたい」という思いから開発された皮膚ケア商品です。

既定のプログラムを受講し、テストに合格した動物病院だけが認定動物病院として認められ、商品を扱うことができます。

FINAL ANSWERの商品について

FINAL ANSWER No.1

身体の内側から健康を支えるサプリメントです。

腸内フローラと免疫機能の関係は、健康に大きく関わってくると言われています。腸内フローラが乱れると、免疫機能に不具合が生じ、皮膚をはじめとした様々な臓器トラブルに繋がることも……。特に腸内の善玉菌が産生する短鎖脂肪酸とよばれる物質が重要な役割を果たすと言われており、わんちゃんのアトピー性皮膚炎はこの腸内細菌の乱れ、短鎖脂肪酸の減少が関係しています。

このFINAL ANSWER No.1は、腸内細菌の餌となるオリゴ糖の一種であるケストースと、乳酸菌であるパラカゼイ菌が配合されており、腸内フローラを整える手助けをしてくれます。実際にアトピー性皮膚炎のわんちゃんに投与したところ、痒みの症状の減少がみられています。

また、ほんのり甘い味でわんちゃんも食べやすく、他のお薬との併用も可能です。アレルゲンフリーなので、食物アレルギーがある子にも安心してあげることができます。

 

FINAL ANSWER No.2

身体の外側から健康を支えるスキンケアスプレーです。

腸内フローラが免疫機能に影響を与えるのと同じように、皮膚常在菌も皮膚の健康や体の免疫機能に影響を与えます。皮膚には外から有害な物質を通さず、体の中から水分等を逃がさないバリア機能があるのですが、このバリア機能が乱れることで、様々な皮膚トラブルが発生してしまいます。その皮膚トラブルとして最も発生例が多く関りが深いのが、アトピー性皮膚炎です。アトピー性皮膚炎のわんちゃんは、健康なわんちゃんに比べて皮膚常在微生物の多様性が乏しく、皮膚トラブルを起こしやすい菌が増えやすい状態になっています。

このスプレーには、皮膚バリアの機能改善効果が見られた保湿成分グリセリンや、皮膚トラブルの原因菌となるブドウ球菌の増殖を抑える作用のあるエリスリトールなどが配合されています。

また、外用薬との併用も可能でスプレー後に舐めてしまっても大丈夫です。スプレー後の拭き取りも必要ないため、簡単にお使いいただけます。

 

皮膚トラブルと上手に付き合うには、薬物療法だけでなく体の内側、外側両側からのケアも重要になってきます。大切なペットちゃんの皮膚トラブルにお悩みの方はぜひ当院にご相談下さい。

——————————————————

病院アプリについて

当院のアプリは2月29日をもって終了致しました。

ご利用ありがとうございました。

——————————————————

狂犬病予防注射済票登録代行サービスについて

3月2日より、2024年度の狂犬病予防注射がはじまります。

当院では、戸田市にお住まいの方の狂犬病予防注射済票の登録代行サービスを行っております。

対象になるわんちゃん

戸田市にお住まいの方

対象となる手続き

狂犬病予防注射済票の交付 交付料:一頭につき550円(非課税)

愛犬登録         登録料:一頭につき3,000円(非課税)

お持ちいただくもの

・戸田市から届く狂犬病予防注射のお知らせのハガキ

・愛犬手帳

※登録料はいずれも現金にてご用意ください。

代行手数料

3月2日~6月30日:0円

7月1日~3月1日   :330円(税込)

詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

——————————————————

知っていましたか?わんちゃんの死因のトップ(約54%)はがんなんです

わんちゃんのがんの進行速度はヒトの約5~7倍。早期発見・早期治療が重要です。

わんちゃんのがん検査について

当院ではがん検査を行っております。

わんちゃんのがん細胞の成長は早く、ステージが進んでから発見され治療が手遅れになってしまう事があります。

しかし、早期発見・早期治療で対応できればがんを制圧できることがあります。

 

わんちゃんのがんのマーカー検査というものはなく、CT検査やMRI検査は元気なわんちゃんに行うには費用とリスク面からあまり現実的ではありません。

当院で実施しているがん検査は、CTやMRI撮影は行いません。わんちゃんに太い針を刺すこともなく、メスで切除することもありません。

必要なのはわんちゃんのわずかな血液のみ。わんちゃんの体に負担をかけず検査をすることができます。

現時点で発見できるがんは

・肝臓がん

・口腔内メラノーマ

・尿路上皮がん

・リンパ腫

・肥満細胞腫

などになります。

わんちゃんは自分の体調を上手く言葉にすることができません。

症状が現れた時にはすでにがんが体内の臓器を蝕んでいるかもしれません。

大切なわんちゃんと健康に長く一緒にいるために、一度検査を受けてみてはいかがでしょうか。

がん検査を行っている会社のHPはこちらです。

https://medical-ark.com/

お気軽にご相談ください!!

——————————————————

Instagram随時更新中!!

当院ではInstagramでの情報発信を行っております。

 

閲覧はこちらから↓

https://www.instagram.com/oshapetclinic